ドジっ子ガールのクリーニング雑記帳

何かにつけてドジをしてしまう私のブログ。洗濯、クリーニングに関して学んだことをまとめています。

東京で宅配クリーニングを利用しようと思ったら?

自宅で洗濯することで、全ての洋服がきれいになればそれに越したことはないのですが、うまくいかないこともあると思います。

そんな時は、クリーニングを利用するのも選択肢のひとつですよね。

私は東京に住んでますが、近所にはクリーニング店がいくつかあります。

たまにはお店できれいにしてもらうかと思って、お店までダウンを持っていったりすることもあります。

でも、やっぱり「面倒くさいな」と感じちゃうんですよね(^^;)

持っていくのも面倒だし、持って帰るのも面倒・・・・・・

あと、料金が思いの外高い!

「ぼったくりじゃないの?」と思うことがあったりします(^^;) まあ、そんなことはないんでしょうけど・・・・・・



そんな時に検討してみたいのが宅配クリーニングです。

宅配クリーニングなら、宅配業者が自宅まで集荷しに来てくれるので、ラクチンなんですよね。料金もそこまで高くないことが多いです。

とはいえ、宅配クリーニングって近年始まったサービスだし、よくわからないから不安ということもありますよね。そんな時にチェックしたいのが以下のサイトです。

東京都 宅配クリーニングの選び方

宅配クリーニング会社の選び方や、各社の比較が載っていたりするので参考になりますよ。

宅配クリーニングに興味があるけど、まだ利用したことがないという場合はチェックしてみてくださいね。

家庭でできるシミ落としテクニック

大切な洋服にできてしまったシミ。

これってなかなか落ちなかったりするんですよね。

「優雅にコーヒーを飲んでたら、うっかりこぼしてしまった」
「テレビを見ながら食べてたら、カレーをこぼしてしまった」

なんてうっかりがあったりしますよね。私は何か他のことに気を取られていると、ついやってしまうことが多いです(^^;)

お気に入りの洋服にこぼしてしまうと、めちゃめちゃあせりますよね。慌てて洗濯してみたものの、汚れが染みついてしまって取れない・・・ 

そんな時はどうすればいいか、まとめてみました。


■ コーヒーやカレーのシミを取るには?

台所用の洗剤を使用します。

ワイシャツやTシャツなどは直接洗剤をかけてしまって大丈夫です。洗剤を馴染ませたら、手でもみ洗いをします。

素材が傷みやすいものは少し水で薄めて、綿棒などでトントンするといいですよ。

綿棒では小さい場合は、染み抜き棒を使ってみましょう。割り箸の先にワタを突っ込み、それをガーゼで包み輪ゴムで留めれば、即席の染み抜き棒ができあがります。

その後、水で洗い流します。汚れがまだ残っている場合は、この工程を繰り返します。


■ テレビで紹介されていた染み抜き法

いつだったか、テレビを見ていたら紹介されていたシミ抜き法です。何かのドラマだったと思いますが、名前を覚えていません・・・

台所用洗剤とオキシドールを1:5で混ぜ、それを歯ブラシに含ませます。

しみ抜きをしたい洋服の下にタオルを敷き、トントン叩きます。

最後は何と! タオル側から掃除機で吸引して汚れを吸い取るという方法でした。驚天動地の裏技ですね。


■ 最後は漂白剤

それでも、どうしても落ちない場合は、市販の漂白剤を使ってみましょう。漂白剤は強力なので、目立たないところでテストした方がいいかもしれませんね。

漂白剤を塗る時も、綿棒や染み抜き棒を使っていきましょう。生地に馴染みやすくなります。

それから、ドライヤーの温風でシミに熱を加えます。15cmくらい離して、慎重に熱を当てていきます。10秒もすれば変化が現れてくるので、しっかり注視してくださいね。

これでシミが取れれば、あとは通常の洗濯をすればOKです。



シミを取るにはとにかく時間との勝負! なので、1秒でも早く取りかかるようにしたいですね。

冬のダウンジャケットを洗濯機でクリーニングできるか?

冬に欠かせないのがダウンジャケットですよね。

私もかわいいファーがついたダウンジャケットを愛用しています。

やっぱり1シーズン着ると汚れも気になるし、クリーニングに出してもいいんだけど、家で洗濯できるものなら洗濯機で洗ってみたいですよね。

洗濯機で洗えるかどうかは、洋服の洗濯表示タグが重要になります。

どこについているかは物によって違うんですが、内側のどこか目立たないところにあるはずです。

何かのマークがいくつか(4つくらい?)あります。

その中で、洗濯機のマークや手洗いのマークが表示されていれば、そのコートやジャケットは、洗濯機洗いや手洗いが可能ということなんですね。

もし、×マークがついていたら、そのコートやジャケットは家で洗うことはできないということになります。

その場合、ドライマークがついていることがほとんどなので、そうしたら、あきらめてクリーニングに出しましょう。



手洗いは具体的にどうやればいいかというと、洗濯機の中で行えばいいんですね。

洗濯機に適当に水を張って、おしゃれ着洗いに使える市販の洗剤を入れます。おしゃれ着用の液体洗剤は、スーパーやドラッグストアで探せば見つかりますよ。

後は、やさしくいたわるように、ダウンジャケットを水の中に押し込んでいきます。デリケートな物なので、乱暴に強く押し込んだり、ゴシゴシこする必要はありません。洗剤を含んだ水が、ダウンジャケット全体に行き渡ればOKです。

こうするだけでも、汚れがひどいと水が真っ黒になります!



洗濯機で洗う場合は、まずはファスナーを閉めて、ボタンも留めておきます。洗濯ネットに折りたたむように入れて準備完了です。

洗濯機のコースは、ソフト洗いなどのやさしい水流のコースがあればそれを選ぶようにしましょう。

後は通常通り洗っていきますが、脱水はできるだけ短く済ませるようにします。脱水を長時間すると、生地を傷めてしまうためです。

洗濯機での洗いは、どうしても生地を傷めやすいので、心配な場合はやめておいた方が無難だと思います。



陽の当たらないところで平干ししていきます。こうすることで型くずれを予防できます。平干し用のネットは100円ショップなどで売っているので活用してみましょう。

平干しだと乾くのに時間が掛かるので、根気強くやっていきます。時に裏返してみるのもいいですね。

ある程度乾いたら、ハンガーに掛けてさらにじっくり乾かしていきます。両手で軽くポンポンと叩くと、ふんわりとした仕上がりになります。(あくまで軽めに!)



ダウンジャケットを自宅で洗う場合は、失敗しても大丈夫なように安物に限定した方がいいかもしれませんね。高級なものはクリーニングに出しておいた方が安心です。

たまには洗濯槽クリーニングをやってみよう

頻繁に使う洗濯機。あなたは、どのくらいの頻度で使っていますか?
私は2~3日に一度のペースです。


一人暮らしだと毎日使うことは稀だと思いますが、家族だと毎日洗濯しないと追いつかないですよね。そうすると、洗濯機もどんどん汚れていきます。


洗濯したばかりなのに、洗濯物から何だか嫌な臭いがする・・・


もしそうなったら、洗濯機がかなり汚れているのかもしれません。洗濯機の裏側を見たら、カビがびっしりなんてことも・・・∑( ̄[] ̄;)


カビの生えた洗濯機で洗濯するなんて、本末転倒ですよね。


ですので、定期的に洗濯機も掃除することをおすすめします。いわゆる洗濯槽クリーニングですね。

 

 

洗濯槽クリーニングのやり方は簡単です。


まずは、スーパーやドラッグストアで、洗濯槽専用の洗剤を購入してきましょう。洗たく槽クリーナーなどの名称で、各社から発売されています。


後は、洗剤の使用方法に従って使えばOKです。


一例を挙げると、

1.電源を入れて、薬剤を全量投入
2.最上部まで給水
3.標準コースで1サイクル(洗濯・すすぎ・脱水)運転

が主な流れです。簡単ですよね(^^)


もちろん、掃除中は洗濯物を入れてはダメですよ。


今は除菌消臭ができるものも増えていて、これを使うだけで見違えるほどきれいになります。安心感も生まれますね。


洗たく槽クリーナーを購入する際は、自宅にある洗濯機に対応しているか(ドラム式でも使えるかなど)念のため確認してくださいね。

洋服を洗濯する頻度はどのくらい?

下着は毎日洗濯しても、その他の洋服はどのくらいのペースで洗濯するか気になりませんか?

着るたびに洗うのか? それとも何回か着た後に洗うのか?

洗濯する頻度を友人にも聞いてみたところ、こんな結果になりました。


■ ワンピース

私:2回に1回くらい
毎日洗うのはもったいない気がする。

友人:ほぼ毎回
汗染みとか染みついたらなかなか取れないから。


■ スカート

私:2回に1回くらい
生地痛めそうだし、毎回洗わなくても。

友人:ほぼ毎回
やっぱりいつも清潔なのを身につけたいから。


■ パジャマ

私:3日に1回くらい
冬はあまり汗もかかないし、このくらいでいんじゃないかと。

友人:ほぼ毎日
寝ている間に結構汗をかくって言うし、何日も着るのはちょっと気になる。


ということで、こんな結果になりました。

洗濯の頻度って性格が表れるんでしょうか? 見事にわかれました。


下着と同じように毎回洗った方が清潔ではあるんですが、そうすると生地の傷みも早くなりますよね。お気に入りの洋服の劣化が早くなってしまうのは、ちょっと悲しいんですよね・・・ 

個人的には、毎日洗うのはちょっともったいないかなという気がします。できるだけ長持ちさせたいものです。夏の時期は大量に汗をかくので、さすがに毎日洗わないと不潔ですけどね。